ストリートミュージアムは、凸版印刷が開発・提供する新しい形のインタラクティブコンテンツプラットフォームで、VR技術によってシームレスなタイムトリップを体験できます。凸版印刷が長年かけて開発したCGとVR技術を中心に、アプリケーションやコンテンツ企画から制作、運用までのワンストップソリューションを提供します。
プロジェクト事例
泰日協会
2017年 タイ日本人村
タイと日本との2国間のつながりを象徴する日本人村はアユタヤに位置しており、泰日協会によるバーチャルリアリティ(VR)を活用した日本人村復旧プロジェクトの一部として、VRで再現されました。
VRコンテンツは、全地球測位システム(GPS)を用いた凸版印刷のインタラクティブVR観光アプリ「ストリートミュージアム」で閲覧できる、日本国外の史跡に基づいた初のコンテンツです。
GPSを使用することで、その場でスマートフォンまたはタブレットで日本人村の景色を360度のVRパノラマビューで堪能できます。日本人村に今日残る遺跡を想像に基づき再現された過去の姿と比較したり、音声ガイドで同史跡についてさらに詳しく知ったりすることが可能です。少しでも多くの方に楽しんでいただけるよう、日本語、英語、タイ語での多言語対応しているアプリです。帰宅後でも実際に足を運んだ名所を楽しめるよう凸版印刷が開発した紙媒体のVRscope®もまた、お土産としてご利用いただけます。